偏食とは?
偏食とは、特定の食品に対する好き嫌いがはっきりしていて、栄養が偏った食事を摂り続け、しかもその程度がひどい場合を言います。
例えば、肉だけ、パンだけ、お菓子だけ…と、好きなものばかりを食べ続けると、成長・発育に必要なビタミンやミネラルなどの栄養素が不足しやすくなります。
偏食を続けると病気?
偏食を続けると成長には問題が無くても、栄養のバランスが崩れ、
病気になる可能性は高くなるのが事実!!
偏食は貧血を招く!
貧血は血液をつくる栄養素の不足によって起こる病気の一つです。
偏食による鉄の摂取量が足りなくなると、
血色素が十分につくられないために赤血球の大きさが小さくなってしまいます。
酸素が弱まり、顔色が悪くなったり、動悸(どうき)や息切れ、めまい、頭痛、疲れやすいなどの自覚症状が現れてきます。
私たちの身体は酸素と栄養素をエネルギー源として生命を維持しているため、
酸素の運ぶ力が十分足りないと、あらゆる組織が酸素不足になりさまざまな症状がでてきます。
鉄分を多く含む食品を十分に取る事が一番大事です。
鉄分はレバ-や赤身の肉類、あさり、かき、大豆製品、緑黄色野菜、海藻などに多く含まれています。
偏食は夜盲症に?!!
夜盲症とは暗部の視力が著しく衰え、目がよく見えなくなる病気。(夜間や暗所で視覚が低下する状態を夜盲(やもう)といいます。)
網膜にあるロドプシンという物質をつくり出すビタミンAの不足が原因となります。
ビタミンAには、夜盲症のほか、目の乾燥を防ぐ働きもあります。
レチノール(ビタミンA1)を多く含むのはうなぎやレバー、カロテンを含むのはにんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜です。
サプリメントの摂取でも有効です。ただし過剰摂取には注意が必要です。
偏食は便秘?!!
便秘とは、一般的に排便が困難になっている状態の事を言います。
便秘の原因として食物繊維不足はよく知られていますが
偏食で野菜不足が続いてしまうと、食物繊維が摂れずに、
便秘になりやすくなります。
偏食の子供と言えば、やっぱり今も昔も野菜嫌いの子供が圧倒的に多いですね、
「見た目が気持ち悪い、色が気に入らない」という理由だけで、口にさえしなく、
「食べてもいないのに嫌がる」という子供に
口うるさく言っても素直に聞くはずもなく面倒になってしまって、はじめから食卓にさえ出さないという家庭も少なくないですね、
ですが、まず嫌いを克服する事も重要で
ビタミンや食物繊維たっぷりの野菜をできるだけ種類が多く食卓に出すよう心掛けましょう。
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7.牛乳に混ぜて飲むのですがココア味なので牛乳嫌いな子でも飲みやすいです。